昨日、8月25日先天性心疾患ファロー四徴症の息子の姑息術の日でした。
朝6:30に家を出て、7:30に一般病棟にいる息子の病室に着きました。
息子は夜中の4:00からミルクはお預けだったようで、甘いウォーター水を40ml、7:00に飲み、お腹が満たされたのかグッスリと寝ていました。
本人は何も知らないうちに手術が終わってしまうことを考えると、とても平和です(´•ω•̥`)
8:45*息子を抱っこして、移動用ベッドに運びます。しばらく抱っこお預けになるので、胸が苦しかった。
9:00*手術室前室まで移動。本人確認をし、ここでお別れ*お腹空いてたみたいで、いっぱい泣いてた。
その後、私と主人は家族待合室で待機。
ここからは、時間の流れが凄く遅く感じました。
母乳の搾乳も定期的にする必要があったので、3時間おきに搾乳し、あとはひたすら手術終了の連絡を待つだけ。
14:30 *手術終了
執刀医より手術内容をGTスキャンを見せてくれながら丁寧な説明。
手術は予定通り無事に上手くいったとのこと。人工血管4mmを無事にシャントした。ただ、動脈管の壁が思ったより薄かったらしく、慎重に時間をかけて行ったそう。
人工心肺は使わずに最小限に抑えることもでき、あとは動脈管が1日~2日で塞がっていくので、経過を見て、肺動脈への血流量を見ていく。少ないようなら、左側にもシャント手術が必要になるとのことでした。
手術説明の内容通りに行なえたようです。
執刀医の先生方に感謝の気持ちでいっぱいでした。
それから1時間後
15:45*PICUにて息子と面会
看護師さんや、先生が事前に何度もお話ししてくれていた通り、多くの管や点滴、ドレーンと言った様々なものが、小さな体にいくつも付いていました。
麻酔が効いているので、気持ちよさそうにスヤスヤ寝ていましたが、顔色も手術前より綺麗に見えました。
まだこの手術で終わりではないけど、頑張って乗り切ってくれたんだなとホッとすると、嬉しくて涙が溢れました。
まだまだ先は長いですし、今後の経過も重要になってきますが、無事手術を終えてくれた先生方、看護師さんに感謝の気持ちでいっぱいです( *ˊᵕˋ)❤