心臓の動きに問題はなし。
血液の逆流も軽度。
大動脈弁の逆流も極わずか。
形として大きのが、逆流の原因。
導管にも明らかな狭窄はなし。
左側の肺動脈に狭い箇所あり(血圧差あり13)
(形的にはきゅっと狭くなっている感じではなく、ねじれている様な状態とのこと。)
カテーテルの際に、バルーンでの拡張では、難しいことは予測していたが、試しにバルーンで狭い部分を拡張出来るかトライ。
(血圧差13→11)さほど変らず、計測誤差範囲。
【問題点】
左肺動脈が狭いことで、肺に流れる血液の左右差がでる。血流の少ない方(左)の血管が育たなくなる。
【結論】
手術をして治す必要がある。
【手段】
肺血流シンチ検査で、肺血流左右差をみていく。左右差がひどい場合に手術になるが、急ぎではない。
と言う、カテーテル検査結果となりました。
忘れないように記録として残します。